Select(,)関数で部分選択。(インデックスは0から)
SelectAll()で全テキストを選択。
なお、最後にSelect()で
テキストコントロールをアクティブにしているのは
範囲選択した際に
他のコントロールがアクティブだと
反転表示されないからです。
テキストコントロールがそもそもアクティブであれば
最後のSelect()は不要です。
C#
// 先頭から2文字を選択状態に
textBox1.Select(0, 2);
// すべての文字を選択状態に
textBox1.SelectAll();
// テキストボックスをアクティブにします。
textBox1.Select();
VB.NET
'先頭から2文字を選択状態に
TextBox1.Select(0, 2)
'すべての文字を選択状態に
TextBox1.SelectAll()
'テキストボックスをアクティブにします。
TextBox1.Select()
VC.NET
// 先頭から2文字を選択状態に
textBox1->Select(0, 2);
// すべての文字を選択状態に
textBox1->SelectAll();
// テキストボックスをアクティブにします。
textBox1->Select();
同じSelect関数でも
範囲選択する用途と
コントロールをアクティブにする用途とに使い分けているので
(オーバーロードされているので)
間違えないようにしてください。