FormのShow()関数、或いはShowDialog()関数を使います。
あるフォームから、別のフォームを表示します。
表示方法にはモーダルとモードレスの2通りがあります。
モーダルは
表示元フォームの前面(上)に表示先フォームが表示され、
表示先フォームを閉じるまで、表示元フォームへ戻れません。
これに対しモードレスは
表示元フォームと、表示先フォームを自由に行き来することができます。
モーダル表示のサンプル
C#
// 表示したいフォームのインスタンスを生成
Form2 = new Form2();
// フォームを表示(モーダル)
f2.ShowDialog();
VB.NET
'表示したいフォームのインスタンスを生成
Dim f2 As New Form2
'フォームを表示(モーダル)
f2.ShowDialog()
VC.NET
// 表示したいフォームのヘッダファイルをインクルードしておきます
#include "Form2.h"
// 表示したいフォームのインスタンスを生成
Form2 *f2 = new Form2();
// フォームを表示(モーダル)
f2->ShowDialog();
モーダルとモードレス両者の違いは
ShowDialog()するか、Show()するかの違いですが
後者のモードレスの場合は
表示してすぐにShow()関数から制御が戻ります。
フォームをモードレス表示したい場合は
上記サンプルのShowDialog()をShow()に変更してください。