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■フォームのサイズを変更不可にする

FormBorderStyleプロパティの値を変更します。

C#
// タイトルバーと境界線が消え、クライアント領域だけとなります。
this.FormBorderStyle = FormBorderStyle.None;

// ツールウィンドウとなり、タスク切り替え時の対象になりません
this.FormBorderStyle = FormBorderStyle.FixedToolWindow;
VB.NET
'タイトルバーと境界線が消え、クライアント領域だけとなります。
Me.FormBorderStyle = FormBorderStyle.None

'ツールウィンドウとなり、タスク切り替え時の対象になりません
Me.FormBorderStyle = FormBorderStyle.FixedToolWindow
VC.NET
// タイトルバーと境界線が消え、クライアント領域だけとなります。
this->FormBorderStyle = FormBorderStyle::None;

// ツールウィンドウとなり、タスク切り替え時の対象になりません
this->FormBorderStyle = FormBorderStyle::FixedToolWindow;
ですが、この方法だと、設定内容によっては タイトルバーが消えたりしてフォームの外観が変わってしまいます。 外観はそのままでサイズ変更不可にしたい場合は スマートな方法ではありませんが フォームの最大サイズと最小サイズを同一に設定してみてください。 具体的には、フォームの以下3つのプロパティの値を すべて同一にします。 (実行時よりもデザイン時に設定する方が良いかと) ・MaximumSize フォームの最大サイズ ・MinimumSize フォームの最小サイズ ・Size フォームのサイズ また、サイズ変更のイベントハンドラ内で 常に希望のサイズに補正する方法もあるかと思いますが 試していません。(描画でちらつくかも?)

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